2012年4月10日火曜日

Bump Pay は楽しげですが位置情報だから気をつけたほうが

スマホの位置情報は「個人依存」だと思っています
http://netartjp.blogspot.jp/2012/04/blog-post.html

に書きましたが、座標は数百mズレるのが基本。


そんなスリルのある情報をベースに、同じ場所にいる人と名刺交換をするというアプリ、
Bump



これがなんと、名刺交換どころかお金のやりとりもできるらしい!






Bumpで送金できる「Bump Pay」、さらにBumpでビールも


iPhone持ってなくて試せてないのですが、Bumpと同じ設計なんでしょうかね?

相手を特定するメルアドやIDなど長い文字列を入力するのは、スマホだと面倒くさいものです。
その手間を位置情報で省略できるのは素晴らしいし、ぶつけあうアクションも楽しい。

セキュリティ的には、相手を確認→金額入力→パスワード入力→決済、というインターフェイスなので大丈夫。

アプリ的には真っ当。



でも問題は利用者。

ノリのいい、スピード優先の人たち。
誰かとBumpして、「あーOKOK、繋がったから送金しとくね」と別れて、相手の情報もよく確認せずに、歩きながら決済を済ませてしまう気がします。

第三者がそれを狙って、近くで一人Bumpをしていたら…?



スマホを握った乞食が、六本木ヒルズの壁をゴンゴン殴ってる絵が思い浮かびました。






Bump Pay は使えてないので、Bump と全然違う設計だったらごめんなさい・・・

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