2013年1月23日水曜日

PhoneGap + node.js + socket.io でリモコンバイブ作ってみた

アプリ公開しました。

ソーシャルバイブ とびっこロイド
https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.netart.remotecontrolvibrator

特定のパートナー同士でつながり端末のバイブをONするだけのチャットアプリです。
PhoneGap + node.js + socket.io の組み合わせを練習中に、しれっと出来ました。
バイブを他人に送るメインロジックの工数は1時間ぐらい。
(まあ各種チャットサンプルのコピペですし・・・)
ネイティブだったら1日はかかってたでしょうね。
高専の卒論は低レベルなsocketで数ヶ月かけてメッセンジャーアプリ作りました。
それが今や一日。良い時代ですね。

WebViewでの socket.ioって上りが遅いうえに機種依存大きそうです。
GalaxyS2 + Docomo3G だと接続に5秒、メッセージ送信に0.5秒ぐらいかかります。
受信はさくさくなんですが。
でもXperiaだと倍ぐらい速かったり。
仕事で使うには検証めんどうかも。

以下サンプルコード。

■サーバーの実装

チャットルームみたいな実装をしたいので、こちらを参考にさせていただきました。

socket.io で動的に名前空間(namespace)を追加する方法
http://hrsh7th.hatenablog.com/entry/20120810/1344630748

※セキュリティやログなど細かい部分は削除しています。


■クライアントの実装

自分で自分を気持よくしてもしょうがないので「他人のバイブのみ受け入れる」という制御をいれています。

2013年1月21日月曜日

Cordova/PhoneGapでAdMob貼る

PhoneGapってAdmobをレイアウトしようにも全面WebViewだし、AdSenseは規約的に貼れないし、広告どうすればいいの。

onCreateで動的に貼り付けて解決。


Cordova/PhoneGapでWebViewがゾンビ化

PhoneGapにてsoket.io+Timerで定期的にサーバーに送信するアプリを作ったところ、アプリを戻るボタンで終了しても通信が止まらない。
メモリリークもしてるぽい。
どうもWebViewが裏に残って回り続けてるよう。

onDestroyで明示的にWebViewをdestroyさせて解決。
ゲームとか常駐処理のないアプリだと気づかなかったでしょうね。
そのうちクラッシュするんでしょう。

2013年1月17日木曜日

恋人向けの位置ゲーってどうなんでしょうね


「ヒトメボ」とか出会い系モチーフの位置ゲーはあるけど、恋人向けの位置ゲーってそういえば無かったなあと、これ読んで思いました。


恋愛成就の祈願に「日本に 4 つ 恋の駅きっぷ」発売
http://slashdot.jp/story/13/01/17/009227/

「恋」のつく駅に一緒にチェックインしたら恋愛成就?!
なんて恋人岬みたいな遊び方するの。
駅コレの人、アップ始めていいですよ。(鉄ちゃん同士でウホッになるか)


チェックインじゃないけどTwitterだとこんなのも。

加藤英美里、市来光弘との交際発覚か ほぼ同時刻に同内容のツイート
http://www.logsoku.com/r/poverty/1358318409/


一緒に行動してるんだラブラブなんだ♪を楽しむゲーム。
どうでしょうね。マネタイズしないかなあ。

恋人同士でラブホにチェックインなんてのも良さそうですよね。
例のノートも実装して、O2O(おMんこ2オンライン)。


やりたいのでお金下さい。

東京都現代美術館にて「いいなあ」と妬む

東京都現代美術館「アートと音楽」展に行って来ました。

「吸音材を使って茶室を作ってみた」
「水に茶碗を浮かべてぶつけて鳴らしてみた」
「4:33秒演奏しないでみた」

てノリの展示ばかりで、
『ニコ動の「やってみた」シリーズを見ている方が面白いし勉強になるなあ』
と思うのは教養が足りないからでしょうか?


常設展の方には

「路線図を線だけのレイヤーにしてみた」
「深川の住宅地図に古地図を重畳してみた」

てな展示がありました。

これらって税金が出ているんですよね?
本職の地図屋がこんなことやってもタダ働きですぜ。

いいなあ。

2013年1月10日木曜日

O2Oじゃなく、これからはO2G。

O2Oの主力は「オンライン」to「オフライン」で、ネットの利用者をリアルへ誘導すること。
商品買ったらゲーム内アイテムがもらえたり、店舗チェックインでスタンプラリーとか。

で、次のステージは「オフライン」to「オンライン」のがこれかな。

ついに動き出した、巨艦・NTTのO2O
http://toyokeizai.net/articles/-/12374

ショッピングモールでスマホを使ってこんな事ができるんですって。
・スタンプカード管理
・お店の順番待ち
・ショッピングモールの地図にかざすとお店の情報が見える
・駐車場に止めた位置が記憶される

技術的には面白いけど、どれもスマホ無くてもできることばっかじゃん。
スタンプなんて紙カードの方が財布に入って便利だし、
順番待ちなんか店舗前の予約用紙に書いとけばいいし、
案内地図にお店の情報載ってるし、
駐車場のエリアと階数覚えとけば1分キョロキョロすりゃ自分の車見つかるでしょ。

それらを全部スマホにしたらどうなるか?
うつむいてスマホ見ながらウロウロしてる客だらけの、危なくて気味の悪いショッピングモール。
Wifi ONなもんだから電池切れしちゃって、スタンプや駐車場が使えなくて発狂する人々。
親に電話が繋がらなくて迷子大量発生。

でも客の利便性よりビッグデータを集めるのが目的だからこれでいいのかも。


スマホでO2Oの成功モデルはこれでしょう。
「オフライン」to「ガチャ」
某社は「カジュアルゲームを入り口としオンラインゲームに誘導してガチャを回させる」で大儲けしてますし、入り口がリアル店舗まで降りていくのも時間の問題。
集客を餌にすればテレビCM打つより安く長期的にゲームの宣伝できそう。
駅やレジ横にガチャ券が置かれる日も近い。